要点
FIDEでは、手番と権利(キャスリング・アンパッサン)を含め同一局面が3回現れる(または現れる手を指す)とき、請求により引き分けにできます。
駒配置が同じでもキャスリング権やアンパッサン権が違えば『同一局面』ではありません。
FEN 8/8/8/8/8/3K4/8/1k6 w - - 2 2 で候補 Kd2 から始める。脅威を名指ししてから 千日手(三回反復) とラベルする。
正確な条件
通常、3回目を作る手の前に請求するか、相手が3回目を作った直後に請求します(大会規定による)。争い時はPGNと記録で確認します。
五回反復は請求なしの自動引き分けになり得る点で、三回とは手続が異なります。
手続と反例
FIDEでは、手番と権利(キャスリング・アンパッサン)を含め同一局面が3回現れる(または現れる手を指す)とき、請求により引き分けにできます。
駒配置が同じでもキャスリング権やアンパッサン権が違えば『同一局面』ではありません。
根拠局面
例題1
答えを表示
千日手(三回反復):条件と目標を述べ、Kd2 を試し、相手の最善応手を点検する。テーマ:裸のキングでメイト材料が不足する局面。
FEN: 8/8/8/8/8/3K4/8/1k6 w - - 2 2。Kd2 を試す。テーマ:裸のキングでメイト材料が不足する局面。要の手の後に何が変わったかを自分の言葉で書き、フロントマターの手がかりと比較する。
例題2
答えを表示
千日手(三回反復):条件と目標を述べ、Kc3 を試し、相手の最善応手を点検する。テーマ:裸のキングでメイト材料が不足する局面。
FEN: 8/8/8/8/8/K7/3k4/8 b - - 5 3。Kc3 を試す。テーマ:裸のキングでメイト材料が不足する局面。要の手の後に何が変わったかを自分の言葉で書き、フロントマターの手がかりと比較する。
変化・記録の読み方
通常、3回目を作る手の前に請求するか、相手が3回目を作った直後に請求します(大会規定による)。争い時はPGNと記録で確認します。
五回反復は請求なしの自動引き分けになり得る点で、三回とは手続が異なります。
よくある混同
千日手(三回反復) でよくあるミス/境界点:
-
完全な局面同一性ではなく『同じ手を3回』で数える。
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アンパッサン権が半手だけ有効なのを忘れる。
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請求のために時計を止めるタイミングを知らない。
FIDEでは、手番と権利(キャスリング・アンパッサン)を含め同一局面が3回現れる(または現れる手を指す)とき、請求により引き分けにできます。
練習
反復のある棋譜で、局面出現ごとに番号を振り、その都度の権利を書き出す。
駒配置が同じでもキャスリング権やアンパッサン権が違えば『同一局面』ではありません。
例題1 で繰り返す:答えを隠し、CCTを列挙し、候補2つ、相手の応手を読む。
範囲と出典
規則の参照であり、詳細手続は大会規定とアービターに従います。
次に学ぶこと
次は メイトとステイルメイト:盤上での見極めと対応, 50手ルール, 戦力不足の引き分け。ルール も参照。
